「最も遠い銀河」by白川道(トオル)
バブルが終焉し、私の関わっていた雑誌が廃刊になった頃知った作家。当時は暇をもてあまし、不安から逃げるために本ばかりを読んでいた。
白川道は80年代に株の世界に飛び込み大いなる成功と挫折を味わった人。小説の行間からそうした破天荒な人生が垣間見られるようで、引き込まれて読んだ。
長編が多く、これは全4巻。この前に読んだ「天国への階段」も結構長い話だった。
「最も遠い銀河」は引き込まれるストーリーであるが、なんとなくテレビドラマっぽくイマイチというところか。
この人の作品では自らの体験を元にした「流星たちの宴」が一番面白かった。
ファンというわけではないのだけれど、本屋で彼の作品を見かけると必ず手に取ってしまう。私は破天荒な人生は生きられないと思うが、だから惹かれるのかも。
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